思いつかない
1142 名前:名前が無い@ただの名無しのようだ (ワッチョイ 67ee-pv5j [133.108.76.194])2026/01/22(土) 17:50:45.02 ID:w+8Zp9hG0
>>1141
そんなわけで本日初の更新になりますね。さて前回予告した通り今回は前編をお送りしました。後半戦に入る前にいくつか補足しておくことがあります。
①今回登場した『悪魔』ですが別にラスボスというわけではありません。一応本編完結まで生き残ります。
②今回の話で出てきた触手は設定上「寄生型」のものなので取り除くことができます。
ただしその場合は身体能力が大幅に低下しますし記憶障害などの影響もあると思われます。
③今回の展開はエロゲーで言えば所謂ノーマルエンドルートに相当します。
この辺を踏まえて次の話を読んでいただければと思います。
ここまで書いて俺は頭を抱えてしまう。続きをどうするか全く考えてないからだ。
前編後編に分けたのも単に前半を書いたら何も書けなくなったからにすぎない。
思いつかないからとりあえずノーマルエンドルートと書いたのだが、これはバッドエンドとどう違うんだろうか?身体能力低下とか記憶障害とか、救いがなさすぎる。ここからノーマルエンドにつなげる流れが全く思いつかない。
どうせなら「徹底的に救いのないバッドエンド」と予告をすればよかったと後悔したが、宣言してしまった今となっては遅い。
とりあえずはアイデアをまとめる事にする。
身体能力低下
リハビリは困難を極めるが、献身的な友人や家族の支えがあり、最低限の生活を取り戻す。「最強」だった過去の自分との決別を余儀なくされるが、それは同時に、「弱者」として生きる新たな価値を見出すきっかけとなる。
記憶障害
過去の事件やトラウマに関する記憶を失う。それは一種の「救済」となり、主人公は新たな自分として穏やかな日常を送り始める。
しかし、時折よみがえる断片的な悪夢が過去の代償を静かに示唆する。
結末
障害と失われた記憶を抱えながらも、主人公は支えてくれる誰か(恋人、友人、家族など)と共に、静かで穏やかな、しかし小さな幸せを見つけて生きていく。
事件の解決はしていないが、主人公自身は戦いの輪から降りられた。
こんな結末が妥当ではないかと思えた。
ストーリーの主軸となっていた事件そのものは何一つ進展しないままに、主人公だけは戦うこともなく幸せになるというある意味投げっぱなしの終わり方。